⑮燃焼の仕方、態様（問題）

⑮燃焼の仕方（態様）

問1 燃焼について誤っているものはどれか
①ニトロセルロースやセルロイドは分子内に酸素を含有し、この酸素が使われる燃焼を内部（自己）燃焼という。
②木炭は蒸発することなく固体のまま表面から燃焼する。
③ナフタリンは加熱により融解し蒸発して燃焼する。この燃焼を分解燃焼という。
④石炭は熱分解によって生じた可燃性ガスが燃焼する。この燃焼を分解燃焼という。
⑤メタノールは液面から発生した蒸気が燃焼する。この燃焼を蒸発燃焼という。
選択肢 1 2 3 4 5

問2 次の物質の組み合わせで、どちらも蒸発燃焼するものはどれか。
①軽油とプロパンガス
②木炭とナフタリン
③石炭と都市ガス
④灯油と硫黄
⑤セルロイドとガソリン
選択肢 1 2 3 4 5

問3 次の物質で内部燃焼するものはどれか。
①ナフタリン
②プラスチック
③酸化プロピレン
④ニトロセルロース
⑤いおう
選択肢 1 2 3 4 5

問4 燃焼について正しいものはどれか
①アセトンのように発生した蒸気が液体表面で燃焼することを表面燃焼という。
②セルロイドのように分子内の酸素によって燃焼することを分解燃焼という。
③水素のように気体のまま燃焼することを蒸発燃焼という。
④コークスのように固体の表面が固体のまま燃焼することを自己燃焼という。
⑤木炭のように固体のまま表面が燃焼することを表面燃焼という。
選択肢 1 2 3 4 5

問5　可燃性液体の燃焼について正しいものはどれか。
①液表面の液体そのものが空気と混合し燃焼する。
②液体内部から燃焼が起こる。
③液体が熱により分解し、発生する燃焼ガスが燃焼する。
④液体内部に空気を取り込みながら燃焼する。
⑤液表面に蒸発により発生した可燃性蒸気が空気と混ざり燃焼する。
選択肢 1 2 3 4 5

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