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③特殊引火物

③特殊引火物
問1 空気との接触し、さらに日光にさらされると、爆発性の過酸化物を生成するものは次のうちどれか。
①二硫化炭素
②酸化プロピレン
③ガソリン
④ジエチルエーテル
⑤エタノール


問2 可燃性蒸気の発生防止のため水柱保存するものはどれか。 
①二硫化炭素
②酸化プロピレン
③ガソリン
④ジエチルエーテル
⑤アセトアルデヒド


問3 水によく溶け水より軽く、引火点が0℃以下の性状を有する危険物は次のうちどれか。
①二硫化炭素
②ジエチルエーテル
③アセトン
④メタノール
⑤酸化プロピレン


問4 ジエチルエーテルの性状で誤っているものはどれか。
①沸点が約35℃で極めて低い。
②電気の不良導体で、撹拌等で静電気が発生しやすい。
③発生する蒸気は空気より重い。
④水によく溶ける。
⑤引火点が低く燃焼範囲も広く引火しやすい。


問5 アセトアルデヒドについて正しいものはどれか。
①果実臭をもつ薄黄色の液体である。
②エタノールによく溶け水には少し溶ける。
③酸化するとメタノールになる。
④引火点は-20℃である。
⑤長時間空気と接触すると、爆発性の過酸化物を生成する危険性がある。


問6 次の文のA~Cに入る語句の組合せで正しいものはどれか。
「特殊引火物とはジエチルエーテル、二硫化炭素その他1気圧において発火点が( A )℃以下のものまたは引火点が零下(   )℃以下で沸点が(   )℃以下のものをいう。」
  A    B    C
①100    20    30
②200    40    60
③100    20    40
④200    30    30
⑤100    20    60


問7 アセトアルデヒドについて誤っているものはどれか。
①空気と接触し加圧すると爆発性過酸化物を生成する恐れがある。
②酸化されると酢酸になる。
③水や有機物によく溶ける。
④熱や日光で分解するとメタンと二酸化炭素になる。
⑤燃焼範囲はガソリンより広い。


問8 酸化プロピレンについて誤っているものはどれか。
①かなり沸点が低く夏場の暑い気温で沸点に達する可能性がある。
②無色透明な液体である。
③引火点は-30℃以下である。
④燃焼範囲が広い上に下限値も小さい。
⑤水に溶けない。


問9 特殊引火物について誤っているものはどれか。 
①アセトアルデヒドは沸点が20℃と非常に低く揮発しやすい。
②二硫化炭素の発火点は約90℃である。
③ジエチルエーテルは刺激臭を持ち水やアルコールに溶けない。
④酸化プロピレンは重合反応により大量の熱を発生することがある。
⑤二硫化炭素は水に溶けない。


問10 ジエチルエーテル及び二硫化炭素の性状で誤っているものはどれか。
①どちらとも第4類危険物のなかで燃焼範囲が広い。
②どちらとも発火点が軽油より低い。
③どちらとも蒸気比重が1より大きい。
④どちらとも消火においては二酸化炭素及びハロゲン化物消火剤の使用は有効である。
⑤二硫化炭素の蒸気には麻酔性があり、ジエチルエーテルの蒸気は毒性がある。




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