過去問研究所@乙4危険物取扱者
乙4危険物取扱者試験の過去問を中心に問題をセレクトしてみました。 試験対策にご活用ください。
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⑰自然発火(問題)
⑰自然発火
⑰自然発火
問1 次の文のA~Cに入る適切な語句の組みわせはどれか。
「自然発火とは、物質が常温の空気中で自然に( A )し、その熱が長い時間において蓄積し、ついに( B )に達し燃焼し始める現象である。
多孔質、粉末状、繊維状の物質が自然発火しやすい理由は空気との接触面積が大きく、酸化しやすく、( C )が小さいために保温効果が働き、熱が蓄積しやすいからである。
A B C
①発熱 引火点 熱伝導率
②酸化 発火点 電気伝導率
③発熱 発火点 熱伝導率
④酸化 燃焼点 膨張率
⑤発熱 引火点 電気伝導率
選択肢
1
2
3
4
5
つ
問2 次の文のA~Cに入る適切な語句の組みわせはどれか。
「動植物油類の乾性油の自然発火は、乾性油が空気中で( A )され、これにより発生した熱が蓄積されて発火点に達し燃焼する。一般に乾きやすい油ほど( B )。
この乾きやすを示したものをヨウ素価といい、油脂( C )が吸収するヨウ素のグラム数で表わす。
A B C
①酸化 自然発火しにくい 100g
②還元 自然発火しにくい 100g
③酸化 自然発火しやすい 10g
④還元 自然発火しやすい 100g
⑤酸化 自然発火しやすい 100g
選択肢
1
2
3
4
5
問3 自然発火について誤っているものはどれか。
①自然発火とは空気中で加熱しなくても物質が常温20℃において酸化熱、分解熱、吸着熱によって発熱し、その反応熱が長時間蓄積し高温となり物質の発火点に達し自ら燃え始めることをいう。
②自然発火は蓄熱によって起きるが蓄熱量は物質の発熱量やたい積量に大きく関係する。
③油脂類は酸化熱によって自然発火する。
④セルロイド分解熱によって自然発火する。
⑤鉄粉は吸着熱によって自然発火する。
選択肢
1
2
3
4
5
問4 次の文のA~Cに入る適切な語句の組みわせはどれか。
「ある物質が空気中常温(20℃)において自然に発熱し、発火する場合の発熱機構は分解熱、酸化熱、( A )などがある。
分解熱によるものには、( B )などがあり、酸化熱によるものの多くは不飽和結合を有するあまに油、きり油などの( C )がある。
A B C
①吸収熱 セルロイド 乾性油
②吸着熱 ニトロセルロース 乾性油
③中和熱 炭素粉末 不乾性油
④反応熱 ゴム粉 乾性油
⑤生成熱 ウレタン 不乾性油
選択肢
1
2
3
4
5
問5 次の文の説明で正しいものはどれか。
①空気中における可燃性紛体のたい積物は湿度が低いほど、また含水率が小さいほど自然発火が起きやすい。
②比熱が大きい物質ほど発火しやすい。
③可燃性気体を発生しやすい物質ほど着火しにくい。
④アクリル酸は重合反応を起こし急速に熱の発生が起きることがある。
⑤気化熱の小さい物質ほど燃焼温度が低い。
選択肢
1
2
3
4
5
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